
つい先日、念願のリゾナーレトマムに宿泊してきました!
我が家は夫婦2人と生後8ヶ月の赤ちゃんがいます。
そんな子連れファミリーでも、リゾナーレトマムは楽しむことができるのか気になりますよね!
そこでこの記事では、リゾナーレトマムの宿泊記を「これでもか!」と言うくらい詳しくお伝えいたします。
これからリゾナーレトマムを予約しようと考えている方のお役に立てると幸いです・・・!
この記事の目次
「リゾナーレトマム」の基本情報

リゾナーレトマムは、北海道勇払郡占冠村(ゆうふつぐんしむかっぷむら)にある、星野リゾート系列のリゾート型宿泊施設です。
施設内にはプールや温泉、スキー場、たくさんの飲食店があり、家族連れに人気の宿泊施設となっています。
1日目(移動日):自宅〜リゾナーレトマム(飛行機+レンタカー)
初日の旅行記をお伝えする前に、簡単に我が家の構成をお伝えしておきましょう!
- 僕
- 妻
- 息子(生後8ヶ月)
初日は福岡から新千歳空港までの飛行機から始まるのですが、息子がまだ8ヶ月ということもあり、色んな不安がありました。
例えば、赤ちゃんは飛行機が離陸したときの気圧の変化で結構泣いちゃうみたいで、周囲の方に迷惑を欠けちゃうんじゃないだろうか・・・とか。
しかし当日、僕たち夫婦の不安は取り越し苦労だったということが分かりました。
1、福岡空港から新千歳空港へ飛行機移動
我が家は福岡県在住なので、福岡空港から飛行機に乗ります。
今回はANAを利用したのですが、ANAでは手荷物を預けるときに、ベビーカーを貸してもらえます。
また、後から詳しくお伝えしますが、リゾナーレトマムでもベビーカーを貸してもらえるので、今回ベビーカーは持って行きませんでした。

(よくショッピングモールにあるやつ)
さて、「搭乗前に息子の機嫌取りをせねば!」ということで。
妻と息子は授乳室へ。
福岡空港は保安検査場を通過するとキレイな授乳室があります。
中も設備が充実しているので、搭乗前に授乳を済ませたいという方は、早めに保安検査場を通過してご利用されてください。


授乳終了後、ついに搭乗!
息子は初の飛行機です・・・!(ワクワク)

先ほどもお伝えしましたが、初めての飛行機ということで、息子が大暴れするかもしれないと思い色んな準備をしました。
例えば、下記の通り。
- 搭乗前に寝かせない(機内で眠れるようにしておく)
- 離陸の時におしゃぶりを吸わせる
- 麦茶をいつでも飲めるよう準備
するとどうでしょう・・・。
なんと、息子爆睡・・・!

ちなみに、ANAのCAさんが機内で息子のために色んな配慮をしてくださりました。
例えば、おもちゃを手作りしてくれたり、お手紙を書いてくださったり。

ありがとうございます。
というわけで着陸する10分ほど前まで妻・息子爆睡しておりました。
無事に着けてよかったです。
2、レンタカーで回転寿司「北々亭」へ
新千歳空港では、大きな荷物を回収して出口を出ると、すぐそばにレンタカーの受付カウンターがあります。
今回、事前にオリックスレンタカーで予約していたので、スムーズに車を借りることができました。
(受付カウンターでチェックインしたら、送迎バスでレンタカーショップへ送ってもらえます。)
今回借りた車はコチラ!

スズキのSOLIOです。
天井が高く、床が低いので息子を抱っこしたままの乗り降りが楽チンでした。
あと、結構パワーもある車なので、高速道路もスムーズに走れました。
ちなみに、オリックスレンタカーでは事前に言っておけば、チャイルドシートもつけられます。
今回は無料でつけることができました。

さて、新千歳空港に到着したのがお昼過ぎでしたので、千歳市内でお昼ごはんを食べることに。
「できれば、北海道の地元の人が通っているお店がいいよね〜。」ということで、市内の回転寿司店「北々亭」へ。

感想を先に言うと、めちゃくちゃおいしかったです。
よくある100円寿司ではないんですが、それでも値段相応の味だったと思います。

中でも美味しかったのが、サンマの握りです。
我が家は福岡県に住んでいるのですが、九州ではなかなかサンマの握りを置いているところってないんですよね。
でも、北々亭ではそんなサンマの握りが209円(税込み)なんです。
北海道の人は普段からこんなおしいものを食べてるのか・・・。(キーーーっ!)

ちなみに、北々亭では息子がご飯を食べやすいように、色々と配慮をしていただきました。
テーブルに固定するタイプのイスや、離乳食用のお椀・スプーンなどですね。

おかげで家族3人ランチを楽しむことができました。
他の写真は下記よりご覧いただけます。
横にスライドしてみてください。
3、レンタカーでリゾナーレトマムへ
さあ、腹ごしらえも済んだら、いざリゾナーレトマムへ!
千歳東ICから高速道路に乗り、占冠ICまで車を走らせます。

九州自動車道とは大違い・・・!
※ちなみに、車のナビで千歳市内からリゾナーレトマムまでの経路を出すと、「トマムIC」までの経路が出るのですが、「占冠IC」で降りた方が料金が安くなります。(確か1000円くらい違ったような)
占冠ICで降りると一般道を40分くらい走ることになるのですが、高速道路では味わえない北海道の自然を見られるので、時間に余裕がある方にはおすすめです。
(急ぎの方はトマムICへ・・・!)

ひたすら一直線の道に対向車もいません。
一般道を走り続けること40分程度。
ようやく、リゾナーレトマムに到着です・・・!

4、リゾナーレトマムに到着・チェックイン
リゾナーレトマムの施設内には、「リゾナーレトマム」と「トマムザタワー」という2つの建物があります。
敷地内を車で走らせていると、看板が出てくるので、案内に従ってください。
さて、それでは到着したらロビーでチェックイン。
係の方が全て荷物を持ってくださったので、子連れには大変助かりました。

あと、ロビーには暖炉もありました。
今度冬に行ったときには、暖炉で温まりたいですね!

あと、リゾナーレトマム内ではアクティビティが色々とできるので、移動が多いかもと思い、事前にベビーカーも予約しておきました。

空港・ホテル内どちらもベビーカーをレンタルできたので、今回ベビーカーを持っていく必要がなく、それだけども荷物を減らせたなと思います。
その他、我が家は子連れということで、チェックインのときに子供用のアメニティもいただきました。

こちらもとても嬉しかったのですが、ウチの息子はまだ歩くこともできませんので、使うのはだいぶん先になりそうです。(気持ちだけいただいておきましょう。)
5、いざお部屋へ!(スイートツイン)
今回宿泊したお部屋は「スイートツイン」です。




今回、僕たちは生後8ヶ月の息子がいながら、「ママらくだスイートルーム」ではなく、「スイートツイン」を選んだのですが、どちらにするか迷われている方も多いのではないでしょうか。
結論、僕たちとしては「スイートツイン」で十分だったと思います。
理由としては、まず最初にスイートツインの方が料金が安いということ。
それから、スイートツインに宿泊する場合でも、ママらくだスイートのアメニティや設備をつけてもらえるからです。
例えば、下の画像のようなセットや、ベビーオイル・ベビー用シャンプー、ベビーベッド、おむつ(無料でもらえる)などもつけてもらうことができました。

ママらくだスイートの設備やアメニティを部屋に置いておいてもらうには、あらかじめ電話などで連絡しておく必要があります。
また、ベビーカーなどは台数に限りがあるので、レンタルできないことがあります。
その他、オムツは1回10枚まで無料でもらうことができ、何回でも受け取ることができます。
6、森のレストラン ニニヌプリで夜ご飯
続いては夜ごはんです。
朝早くから移動だったので、疲れからお腹ペコペコ。
初日の夜は「ニニヌプリ」で食べることにしました。
ちなみに、ホテルのある場所からニニヌプリまでは少し離れているのですが、シャトルバスや専用のトンネルを通っていくことができるので、雨の日でも濡れる心配はありません。
また、トンネルについては基本的に坂道なので、ベビーカーを押しながらでも行くことが出来ます。

トンネルを10分ほど歩き、ニニヌプリに到着・・・!


ちなみに、ニニヌプリなどのリゾナーレトマムの内の飲食店は食事券を使うことができるので追加の料金を支払う必要がありません。
(予約時に「朝夕食付きプラン」にした場合に限り、食事券をもらえます)


助かりますね!
今回、僕たちがニニヌプリに行ったタイミングで、ちょうど海鮮フェアが開催されていました。
▼海鮮フェアとは?
引用元:海鮮フェア|リゾナーレトマム
2021年4月26日〜6月30日の期間、ビュッフェレストラン「森のレストラン ニニヌプリ」にて「海鮮フェア」を開催します。海鮮を使った贅沢な料理をより多くの方に味わってもらいたいという想いから、当フェアの開催に至りました。牛肉の鉄板焼き、ジンギスカンなどの通常のビュッフェメニューに加え、海鮮鉄板焼き、海鮮丼の2種類をお客さまの目の前で調理し、出来たてを提供します。
お昼にお寿司を食べたところでしたが、思いのほかこの海鮮丼が美味しく、3杯も食べてしまいました・・・!
(ビュッフェ形式だったのであまり期待していなかったのはここだけの話)

それから、リゾナーレトマム内のビュッフェ系レストランと一部の飲食店では、離乳食を無料で出していただけます。
下の画像のようなオーダーシートに希望の離乳食をチェックします。
主菜・ご飯・デザートと、3種類も出していただけるなんてスゴイですね!


その他、ニニヌプリで食べたものは以下のスライドショーに載せています。
横にスクロールしてご覧ください・・・!
というわけで1日目は無事に終了・・・!
部屋に戻ってゆっくりとお風呂に浸かって明日を迎えることとしました。

と言いたいところですが、実はこの後、息子が部屋のお風呂を怖がってしまい、次の日の朝までぐずっていたのでした。
2日目:リゾナーレトマム(アクティビティ)
続いて、リゾナーレトマム2日目!
この日は移動がありませんでしたので、ここぞとばかりにアクティビティを楽しみました。
1、3時半起きで雲海テラスへ
まず、朝3時半に起きて雲海テラスへ。
サマーシーズンのリゾナーレトマムに来られる方はこの、雲海がお目当てだという方も多いのではないでしょうか。
雲海が出るかどうかはその時の天候次第なので、朝早くに起きてゴンドラで山を登っても、雲海を見られないことがあります。
その日、雲海が出るかどうかは下記より確認できます。
我が家もどうにか雲海が見てみたいと思い、朝3時半に起きることに。
4時半に車でゴンドラ乗り場まで行ってみると、すでに車がちらほら。
乗り場の建物の前には行列もできていました。


ちなみに、リゾナーレトマムのホテルからゴンドラ乗り場まで、自家用車(レンタカー)に乗るか、シャトルバスを使うか2つの選択肢があるのですが、レンタカーで行くのがおすすめです。
というのも、シャトルバスがゴンドラ乗り場に到着するのが、午前4:45分前後(ゴンドラ乗り場オープン直前)なので、シャトルバスが到着することにはすでに大行列になっているからです。
上の写真を見てもらえればわかると思いますが、シャトルバスが到着する前でも結構並んでいます。
シャトルバスを使ってゴンドラ乗り場に行くと、30分待ちは当たり前になってしまいます。
ゴンドラ乗り場がオープンしたら、早速雲海テラスに進みましょう・・・!

ゴンドラは10〜15分ほどで雲海テラスに到着します。
最初乗ったときは結構揺れるし、高いし、少し怖かったです。

さて、そうこうしているうちにテラスに到着。
「頼む・・・雲海よ、出ていてくれ・・・!」そう祈りながら雲海テラスに向かっていたのですが、笑ってしまうほど晴れていました。

雲海の「う」の字もない晴れ模様。
雲海を見ることが全てではないですが、少なくとも今回の旅の目的のひとつだったため、少し残念でした。
仕方なく、テラスの周辺を散策してみると、公式ホームページに乗っていたアトラクション?がありました!
(横にスライドすると写真を閲覧できます。)
さて、ここで雲海以上にどんよりとした僕たち家族のテンションを妻の一言が切り裂きます。

明日、再チャレンジだね・・・!

マジ・・・!?(泣)
2、ビュッフェダイニングhalで朝ごはん
山登りをしたことでくっついたお腹と背中を抱えて、朝ごはん会場に向かいます。
リゾナーレトマム2日目の朝ごはんは「ビュッフェダイニングhal」です。


ビュッフェダイニングhalは和食がメインの料理が多かったですね。
中でも名物は、「フレンチトースト」と「味噌ラーメン」!
(一緒に食べるわけではないですよ?)
フレンチトーストは妻に任せ、味噌ラーメンをいただきました。


コーンとバターも乗ってました。

ちなみに、ビュッフェダイニングhalでも離乳食のオーダーシートがもらえます。
記入して希望の離乳食をいただくことが出来ますよ・・・!
3、ファームエリアをお散歩
この日は息子を初めてのプールに連れていくと決めていたのですが、午後から雨が降ることがわかり、午前中に施設内を散歩することにしました。
(初日に食べ過ぎたので、カロリーを消費するためでもあります。)
ちなみに、散歩をするのにうってつけなのが「ファームエリア」です。
ファームエリアは綺麗に手入れされた芝生のエリアで、牛や馬、ひつじ、ヤギなどの動物がたくさんいます。



今回、息子がいたので散歩をするだけにとどまりましたが、ファームエリアでは色んなアクティビティを楽しむことが出来ます。
例えば、乗馬やカートでファームエリアを回遊している方がいました。

息子がもう少し大きくなったら、乗馬をさせてあげたいですね・・・!
余談ですが、リゾナーレトマムにはコインランドリーがあります。
今回散歩をして汗をかいたり、息子の来た服を洗濯するのに助かりました!

台数や料金は下記の通り。
- 洗濯機(8台)
1回30分/300円、洗剤自動投入、5kgまで - 乾燥機(8台)
30分/200円、4.5kgまで

小さい子供は何かと洗濯物が多いですよね。
うちの息子はよだれの量がすごく、源泉掛け流しかと思うほどなので、洗濯機が使えて助かりました。
4、ホタルストリート内「アルテッツァ・トマム」でお昼ごはん
続いてお昼ごはんです。
お昼ごはんはホタルストリートに向かいました。

引用元:ホタルストリート|リゾナーレトマム
▼ホタルストリートとは?
ホタルストリートは日本初の、スキーやスノーボードを履いたままアクセスできる街並み(スキーインスキーアウトヴィレッジ)です。
「冬山をスキー・スノーボードで滑り降りるだけではなく、ゲレンデ内で食事や買い物などをしながら楽しみ尽くしてほしい」という想いから、2017年12月に誕生しました。

ホタルストリートにはたくさんの飲食店が入っています。
寿司屋やスープカレー屋など色々とありましたが、今回はイタリアンが食べられる「アルテッツァ・トマム」に決めました。


ちなみに、下記がメニューになるのですが少々お高めです。


基本的にリゾナーレトマムの宿泊プランにはお昼ごはんが含まれていないので、宿泊者は敷地内の飲食店でお昼ごはんを食べる必要が出てきます。
ですので、多少お昼ごはんの料金が高くても、どこかのお店でお昼ごはんを食べることになります。
(とまあ、愚痴はさておき。)
美味しそうなパスタメニューから、僕たち夫婦が選んだのは下記の2つ。
- 雲丹と海老・カラスミのペペロンチーノ
- タラバ蟹と海老のペスカトーレ
味はどうと言うと・・・、どれもお値段にふさわしい美味しいパスタでした!
特に雲丹とカラスミのパスタがよかったですね。
ちなみに、ランチメニュー以外にもお肉系のメニューもあるようでした。

お肉(BBQ)メニューも、メニューを読むだけでどれも美味しそうですね。
次回トマムに行ったときは、こちらのお肉メニューも食べてみたいです。
5、ミナミナビーチ・木林の湯へ
お昼ごはんを食べたあとは、「ミナミナビーチ」へ。
▼ミナミナビーチとは
引用元:ミナミナビーチ|リゾナーレトマム
ガラス張りの館内は常に30℃以上の常夏。
日本最大級30m×80mのウエーブプールを備えたインドアビーチです。
ミナミナビーチは宮崎県のシーガイアのような波の出る温水プールです。
下の画像のメインプールは手前から奥に向かってどんどん深くなっていく感じで、SAPなどのアクティビティも体験できます。

今回、息子は人生初めてのプールだったので、普段から家で使っている「スイマーバ」という浮き輪を持っていきました。

普段から使い慣れている浮き輪のおかげで全く怖がらず、プール遊びを楽しんでくれました。
さて、続いてミナミナビーチから繋がる「木林の湯」へ。
木林の湯では当たり前のことですが、写真を撮れませんでした。
ただ、木林の湯についての疑問点について回答しておこうと思います。
- 木林の湯は料金がかかる?
- ミナミナビーチと同じく、宿泊客は無料で利用できます。
- 木林の湯は混浴?別々?
- 男女別です。
- 木林の湯は水着を着て入るの?
- プールから直結してますが、水着を着て入ることはできません。
脱衣所で脱ぐ必要があります。
- 木林の湯はタオルを貸してもらえる?
- バスタオルとタオルを1人1枚ずつ貸してもらえます。
- 木林の湯の脱衣所にベビーベッドは置いている?
- 男湯には置いてありました。
(女湯は確認してません)
- 木林の湯はシャンプー・ボディソープは置いてある?
- 置いてありました。
- プールには入らず木林の湯だけ入ることは可能?
- 可能です。
ただし受付がプールの中にあるので、みんながプールを楽しんでいるのを横目に木林の湯に向かいます。

この日は朝4時に起きて色々と活動しました。
もうこの時点でヘトヘトになっていたのを覚えています。(笑)
6、SORA-天空で夜ごはん(ぽんちゃんハッピーバースデー)
2日目最後は「SORA-天空」で夜ごはんです。
実はこの日、妻のぽんちゃんが誕生日でした。
「ちょっと良いディナーが良いね。」ということで、子連れ可能かつ前評判の良かった「SORA-天空」へ行きました。
というわけでSORA-天空へレッツラゴー!

ちなみに、SORAはタワーの31階にあるので、めちゃくちゃ景色が良かったです。
(周りに何もないので夜景は見れません。明るいうちに行くのが吉。)



今回は単品ではなく、下の画像のコースにすることにしました!
(当日お席で注文しても大丈夫でした。)

このコースで一番記憶に残っているのは、下記ふたつです。



特に牛タンのしゃぶしゃぶは美味しかったですね〜。
他のお肉には目もくれず、牛タンばかり食べてました。
その他のコースのお料理は下記でチェックできます。
横にスライドしてご覧ください。
ちなみに、OTTO SETTEにも行ってみたかったのですが、OTTO SETTEには次のようなルールがあるようで、今回は断念しました。
※お子様のご利用は、7歳以上で大人と同じコースをご利用の場合のみとさせて頂きます。
引用元:OTTO SETTE TOMAMU
※2歳以上6歳以下のお子様はキッズサービスをリゾナーレ サウス30Fにて無料でご利用頂けます。(予約制・食事付き)

館内に乳幼児を預けられる託児サービスもあるようでしたが、時期外れだったのと、息子との思い出を作りたいということで、今回は一緒に入れるお店にしました!
3日目(移動日):リゾナーレトマム〜自宅(アクティビティ+移動)
最後に最終日です。
最終日は移動もあるので、午前中だけリゾナーレトマムを満喫しました。
1、雲海テラスへ再チャレンジ
最終日の最初は雲海テラスへ。
昨日、雲海の「う」の字も出ていませんでしたのでリベンジです。
最終日は朝から山に雲がかかっていたので、「もしや・・・!?」と思いながらゴンドラに乗りました。
しかし、なんとテラスに雲がかかっていて、いわゆる霧の状態・・・。

雲海を見ることはできませんでした。(泣)

悔しいです・・・!
雲海が見れなかったので何か思い出を残そうと、雲海テラスに併設しているショップでコーヒーを購入。


・・・ズズズ
雲海が見れないと分かるや否や、すぐにゴンドラで麓まで降りたので、朝ごはんまで少し時間ができました。
なので、リゾナーレトマム館内をうろちょろしてみることに。



2、SORA-天空で朝ごはん
最終日の朝ごはんは昨夜に引き続き、「SORA」へ。

SORAの朝食メニューはディナーと違い、下記のメニューのメイン料理からひとつ選択し、+ビュッフェ形式となります。

朝食でSORAを利用する場合、フロントでの予約が必要です。
早めに予約すれば窓際席を取ることができますが、予約が遅れると窓のない室内の席になります。
今回僕が選択したのは下記の蟹いくらサーモン重。

妻は刺身盛り合わせ。

基本となるメニューを注文したら、ビュッフェ形式で自分の好きなものを取りにいきます。


ビュッフェのメニューは海鮮系からお肉、デザートまで色々とありました。
今回食べたものは下記のスライドショーでご覧ください。
3、レンタカーで新千歳空港へ移動
さあ、部屋に戻り荷造りを終えたらチェックアウトの時間です。
スタッフの方が快く写真を撮ってくださいました。

連日早起きだったので、高速道りはサービスエリアで休み休み空港へ向かいました。
事故を起こさずに無事に空港へ着けたのでよかったです。

ちなみに、レンタカーはレンタカーショップに返却するのですが、そこから空港まではバスで送っていただけるので助かりました。
4、きくよ食堂で海鮮丼!
新千歳空港ではお土産を購入し、昼食を取ることに。
美味しそうな海鮮丼屋さんがあったので、入ることにしました。


子供用のイスや離乳食用のお椀・スプーンまで出していただき、用意していたベビーフードもレンジで温めていただきました。
(なんと親切なんでしょう・・・。)
そんな、きくよ食堂のメニューは下記の通り。

うーん。
どれも美味しそう・・・。
最終的に僕も妻も5種お好み丼を食べることにしました。

今回食べた5種お好み丼ですが、控え目に言って最高でした!
最後の最後まで美味しいご飯が食べれてよかったです。

というわけでここで旅は終了〜と言いたいところですが、帰りの飛行機で息子がぐずりまくってドッと疲れたのはここだけの話。
行きは機嫌よかったのに・・・。笑